新刊の発売も嬉しかったのですが、それと同じぐらい嬉しかったのが私が毎日使っている Android の親指シフトソフトである
OyaMozc
が音声入力対応になったことです。
元々OyaMozcは Google 音声入力をベースにしているそうで、最初はGoogle 音声入力のバグのせいで物理キーボードがあると音声入力ボタンが隠れてしまったらしいのですが、最新のGoogle 音声入力のバージョンが上がっていることでそれが治っていました。
ただOyaMozcの方のバージョンを上げていなかったそうなので、音声入力が出来なくなっていたのですが、私が Web ページから作者の方に連絡を取ってお願いしたところ数週間のうちに対応してくださいました。本当に嬉しいです。
Google の音声入力は Simeji と違って句読点が入らないのが玉に瑕ですが、まあ物理キーボードがつながっていますし、親指シフトがいつでもできますので句読点は手で入れればいいのでそこまで問題にならないと思います。
これでますます Android 生活が楽しくなります。 これまでは2台のアンドロイドを使って片方音声入力にして、片方をキーボード入力にして調整していたのですが、一台で済むようになります。是非親指シフトを使っている方は Android の親指シフトも試してみてください本当におすすめです。