Kindle Fireを置物にせずになるべく読む方法3つ。いつでも手の届くところに置いておく、画面ロックをしないようにする、キーボードをつなげる

Kindle Fireを買ったはいいけれども、置物になってる人が結構多いと思います。とにかくこの端末は動きがもっさりしているので、電源を入れて本を出して読み始めようとするまでに時間がかかりすぎてやらなくなってしまいます。

だからといってではKindleのアプリを立ち上げて読むかというと、タブレットやスマホではSNSやWebサーフィンのも面白くて、わざわざもっさりした、Kindle for Androidなどを立ち上げることはあまりしません。

そういうわけで、私のおすすめは以下の3つを抑えて、Kindle Fireをいつでも読めるようにしておくことです。

その1 スマホスタンドその他に立てかけて、とにかく目に見える場所に置いておくこと

紙の本をすぐ読めるのは手にとってさっと開くことができるからです。それに対して、うっかりファイヤーの端末を仕舞い込んだり、しまいこまないにしても、電源を落としておくと読むまでにステップが長すぎてなかなか読まなくなってしまいますなので、電源は入れっぱなしにしてスマホスタンドに立て掛けておいてください。

その2 開発者オプションをオンにして画面ロックをしないようにすること

スタンドに立て掛けただけでは最大30分で、画面ロックが始まり、いちいちあのうっとうしい広告画面に戻ってもう一度本に復帰するのに時間がかかってしまいます。

なので、端末のオプションから、開発者オプションをオンにして電源に繋いでる時には画面ロックをしないのオプションをオンにしておいてください。

その3 できればキーボードを繋いで矢印キーでページをめくること

Kindle Fire端末の欠点の一つとして、ページがめくりにくいことがあります。端末の速度が遅くてページをめくるのにも、もっさりするからです。

これをBluetoothか何かでキーボードを繋いでおいて、矢印キーでページをめくるようになるとずいぶん早くなります。

これぐらい環境を整えればあとはKindle Unlimitedに入ってもいくらでも本が読めますし、手が離せない時には読み上げ機能を使ってGoogleホームのスピーカーに流したり、ネックスピーカーに流して読んでいます。

とにかく端末がとろいので、いかにそのとろさを補うかというのがポイントです。