WindowsのキーボードにAndroidタブレットを使うのは本気で快適でした。インテリジェントキーボードになります。今年最大のハックかも。

一つ前の記事で、Windowsのキーボードを取り外してAndroidタブレットのリモートマウスを使って色々な入力を全て行うということを書きましたが、これ半日ぐらい試してみたんですけれども、かなり本気で快適です。

まず最近の音声入力はほとんど誤入力がないため、キーボードで直すことが少ないため、音声入力をしやすい方が、キーボードを打ちやすいよりも大事でした、そしてこのタブレットを机にぺったりとつけて入力ができるというのはタブレットスタンドに中に浮いてるもので入力するよりもずっと早くて安定します。

また、修正の時に親指シフトも十分早いと思っていましたが、最近は日常的にフリックを使うことの方が多いので、下手したら私フリック入力の方が、修正のように少ない文字数の場合には多分早いです。

さらに、リモートマウスのキーボードを日本語入力の時と英語入力のときと数字入力の時に全て切り替えられるので、画面がとてもスッキリしています。

加えて、マウスのタブレットとしても使えますし、スクロールも全てできますので、とても快適です。

これまでウインドウズ用のキーボードというのは当たり前ですが、特にCPUを搭載していませんでしたが、Androidをウインドウズのキーボードに使えばCPUのかなりいいのが搭載されてるのと同じなので音声入力を始め様々なことが実現できます。

なんでこれまで、このことに気づかなかったんだろうと思う位、コロンブスの卵でした。問題は8インチのキーボードだとちょっと英語キーボードを使う時に小さすぎるため10インチがおすすめですが、まあ8インチでも多分出来ると思うので試してみたい方は是非1度試してみてください。

必要なものはリモートマウスというソフトウェアと同じWiFiに繋がっている、Androidタブレットだけです。

プログラミングをしたり、英語を中心に入力する人にとってはかえって鬱陶しいと思いますが、私のように日本語入力が中心な人はすごく快適で、早くなると思います。

なんと言っても指がまったく疲れないのが本当に嬉しいです。そしてこれまでタブレットスタンドに乗せていたタブレットを使う時にどことなく向こうに倒れないように注意をしていたということがストレスだったということがよく分かりました。

Androidタブレットなどでキーボードを使う時には画面の半分ぐらいがキーボードになってしまうため、画面も狭くて不自由だったのですが、Windowsを21インチの画面をそのまま丸ごと使える上に、Androidタブレットがキーボード専用になっていますから、この使い方はここ最近の私のさまざまなハックの中でも最も画期的なことの一つでした。

この感動がなかなか画面の向こうに伝わらないのが残念です。