Kindle本の読み上げ比較。なぜ、結局、読み上げは、Kindle Fire HDの第7世代になったのか

Kindleで買った本は、Text to speachというものに対応していると、読み上げてくれます。

iOSなら、2本指で上から下にスワイプすると、Kindle for iPhoneとかでも読み上げてくれます。

Androidなら、音量の上下ボタンを長押しすると、Talkbackがオンになって、Kindle for Androidで読み上げてくれます。

Kindle Fire HDだと、第7世代からは、画面をタッチするとプレイボタンが出てくるので、それを押すだけで読み上げてくれます。

なので、Kindle専用端末を買わなくても、一応、汎用機でも読み上げてくれるのですが、ただ、iOSやAndoroidの補助機能を使うと、最大の難点は

「Kindleのアプリの画面をアクティブにしておかないといけない」

ということなんです。

Androidとかでうっかり画面回転ロックを忘れると、縦向きと横向きが変わっただけでも読み上げは止まってしまうし、いろいろ不便です。

なので、Fire HD 8のタブレットは、400g近くあって重さには不満なのですが、それでも、読み上げをはじめて、カバンの中に画面をオフにしてほっておいても読み上げ続けてくれるので、まぁ、仕方ないかということで活用しています。

もう少し、Fire HDの性能が良ければ、他のAndroidタブレットを持ち歩かなくていいのですが、ほんと、2世代くらいは前のかんじですからねーーー。普段遣いするには辛いです。

アプリでもアプリ側の機能で読み上げるようにしてくれないかなぁ。

ちなみに、Amazonエコーでも読み上げてくれますが、

・等倍速しかない

・一度止めると、なぜか、また序章から読み始める

ということで、正直、使い物になりません。

なので、家では、Amazon Fireを外付けのスピーカーにBluetoothでつないで、読み上げさせています。