味噌汁を、ヘルシオとホットクックを併用して、おいしく時間を半分にする方法

ホットクックには味噌汁コースがありますが、味噌を溶かしてくれて便利なのですが、この味噌汁、コースの難点は以下の2つです。

その1 セットしてから出来上がるまでに25分かかる。

その2 かき混ぜ棒が繊細な具を破壊する。

なので、この2つの短所を補うため、ヘルシオと併用して味噌汁を作ってみました。具体的には

・具材はヘルシオでまかせて蒸しにする

・味噌汁の汁部分は、ホットクックの「手動・スープ・1分」でお湯に味噌を溶かしておく

ということです。

今日は木綿豆腐・かぼちゃ・しいたけ・油揚げを具材にしたところ、合わせて600gくらいでしたので、こちらはヘルシオにザルに入れて「まかせて蒸し」。これで14分位。

その間に、ホットクックに具材と600ccの水と、あと、全部で出来上がりが5%の味噌濃度にしたいので、全体の5%、すなわち、水の分量の10%の味噌、60gの味噌をゴンゴンとスプーンで入れて、「手動・スープ・1分」にして、チン。

そうすると、ほぼ同時に出来上がるので、ヘルシオで蒸し上げた具材をホットクックの中に戻して、保温をすればできあがりです。

こうすると

その1 25分かかる→15分弱で済む

その2 具を粉々にする→具がそのまま残る

ということで、いろいろ解決します。

そしてなんといっても、このほうがおいしいです。蒸すのはヘルシオがないときには、ホットクックでもいいと思います。

ホットクックは定格で800Wしかないので、なんでも時間がかるので、これをヘルシオの1400Wで補ってあげると、時間が短くなります。