以下、私のコメント部分の引用です。
経済評論家の勝間和代さん(49)も、「このまま続けていくのは論外で、休刊は最低限やるべきこと。でも発売中止も回収もしていない。不買の動きや作家の反発にあわてただけでは」。休刊に至った経緯を「言論の自由への弾圧」とする声があることに対しては「人を差別し傷つける自由はない、と言いたい」と語った。
5月に女性と交際、同居していることを公表。ネットには、中傷する言葉がたくさん載った。「LGBTを肯定的にとらえる動きが増す中、保守的な人の一部は自分たちの権利が侵されていると感じて攻撃していると思う。新潮45はそれをニーズととらえ、倫理的に許されない一線を越えてでも売り上げを増やそうとした。新潮社は短期的な利益を追って、中長期的には信用を失った」という。
記者の方には丁寧に取材をしていただきました。ありがとうございます。
この件についてはあまりにもいいたいことがありすぎて、まだ自分でブログで意見を表明できるまでに熟成していなかったのですが、取材していただいたことで、話をまとめることができました。
ご一読いただければ、幸いです。