玄米を美味しく食べるための、玄米熟成モード(玄米活性モード)の話

自宅やクスクスで玄米を振る舞う時には、大体3時間半ぐらいかけて玄米熟成モードや玄米活性モードで玄米を炊くようにしています。

これはどういうモードかと言うと、玄米をゆっくりと時間をかけて炊き上げるモードです。

なぜそんなに時間がかかるかと言うと、40°ぐらいの低い温度でしばらく保温して軽く発芽をさせているからです。

そうすると、多くの人が玄米に対して思っている、固くてボソボソしているというイメージはほとんどなくなり、甘くて柔らかくなります。

クスクスで玄米が余った時にも、ラップに包んで持ち帰る人が多いです。

少し高い炊飯器には、象印製品だけではなく、類似のモードがあるものが多いと思いますので、玄米を続けたいけれども方法がわからないという方は試してみる価値があると思います。