炊飯器の特急メニューの意外な使い道。野菜が主役の炊き込みご飯はこっちのほうがおいしい。

今日はちょっと仕事で家に帰ってくるのが遅かったので、午後7時半ぐらいから晩御飯を作ることになり、炊き込みご飯を特急メニューで作りました。

通常のモードですと1時間、急速モードですと40分ぐらいで炊けるご飯ですが、特急モードになりますと、27分ぐらいです。

無洗米を1合いれて、そこに200ccの水、しめじ100グラム、油揚げ1枚、ニンジンとさつまいも1本ずつ刻んで入れて、分量の醤油、今回は30gを入れてスイッチオン。

ホットクックの味噌汁も25分で出来上がりますので、その2つをセットして、後は温野菜などを調理しながら、少し待つとみんな同時に出来上がりです。

そして炊き込みご飯を食べ始めて驚いたのが、

「あれ、特急メニュー、ふだんの炊き込みよりおいしい」

ということでした。

どういうことかと言うと、急いで短時間で蒸しているので、油揚げもにんじんもくたくたにならずに良い加減で歯ごたえが残っているし、サツマイモも水分が少なくてほくほくなのです。

つまり、30分弱の炊飯時間と言うのは、お米にはちょっと少な過ぎるのですが、野菜にはちょうどいい位なのです。

特に家の炊き込みご飯は、お米の分量より、入れている具材の量の方が多いので、調理時間を野菜に合わせたほうがよかったみたいです。

意外な発見でした。勇気がある人やってみてください。