ホットクックは蒸し器としても、とても優秀

うちのホットクック、最近1番出番が多いのは、実は、

「手動の蒸し機能」

です。

ホットクックのうち鍋に100 CCから150 CCの水入れてあげて、そこに蒸しカゴを置いて、野菜でも豆でも何でも蒸します。

ポイントは

「沸点に達してから何分」

という指示をするので、例えば、アスパラガスや青菜ですと1分で十分ですし(それまでの過程で十分に低温で蒸されている)、キノコなら3分、ナスやピーマンなら5分、大根やごぼうなら10分とか、使い分けられます。

ヘルシオのオーブンレンジでも全く同じことができるのですが、ヘルシオは庫内が30リットルあるため、庫内が温かくなるまで時間がかかります。

一方、ホットクックは2.4リットルですから、あっという間にうち鍋の中が水蒸気で充満して、早いです。

うちでは、電子レンジ感覚で使っています。電子レンジとシリコンスチーマーでも同じことができますが、それよりもきめ細かく設定できるし、ちゃんと水蒸気で蒸しているので、おいしいです。

なお、ホットクックについてくる蒸し板はつかいにくいので、私は象印の煮込み自慢についてきた蒸しカゴを愛用しています。便利です。

蒸したものを合わせて、塩こうじやしょうゆこうじで味付けすれば、あっというまに一品完成です。