煮込み自慢でカボチャを可変圧力で煮る

ホットクックに押されていますが、煮込み自慢という象印の電気鍋もあります。

ホットクックとはいろいろ違って、まず熱源がヒーターではなくIHです。また、かき混ぜ機能がない代わりに、圧力を1.2気圧から1気圧に定期的に上下させて、水分を回して、煮汁を上からかける機能があります。

なので、かぼちゃのように全体に上手に煮汁をかけたいけれども、かき混ぜ棒で回すと崩れてしまうような料理には、煮込み自慢が向いています。

醤油と大さじ2杯ぐらいの水で煮るとこんな感じです。砂糖を全く入れないのですが、びっくりするぐらい甘くなります。

煮込み自慢の難点は、保温のボタンがないので、温度調理の70度で代替しなければいけないのですが、保温中に音がちょっとIH特有のノイズがうるさいことです。

そのかわりホットクックよりもかなり早くできます。まぁ、それぞれの特性に分けた使い分けですね。