台所に置いたキーボードがHHKB Proで、ほかのキーボードがLogicoolのCraftだったのですが、あまりにもタッチの感触が違いすぎて、ミスタッチを連発するので、台所のキーボードもLogicoolにしました。
さすがにここまでCraft置くのはちょっとやり過ぎなので、K370sです。BluetoothでパソコンにもiPadにもつなげるので、ちょっと使い勝手が良くなりました。
キーボード単体としてはもちろん、HHKBの方がはるかに高いし優秀なのですが、いわゆる、クレイトン・クリステンセンの
「イノベーションのジレンマ」
で、小さな事例ですが、新しい安価な破壊的技術(K370s)が、既存の高級品(HHKB Pro)を追い出してしまう感じですね。
多少キーが打ちにくくても、
- 線がない
- 複数の機器を1つのキーボードで操作できる
方が私にとっては価値が高くなってしまいました。パンタグラフのほうが、キー入力も力いらないし。
最近、すっかり、HHKBのような、パンタグラフでないスプリングの深いキーストロークが必要なキーボードを使わなくなっています。いちおう、HHKBのBTモデルももっているのですが、パソコンがスリープになるたびに電源を入れ直さなきゃいけないのがめんどうになって、しまってしまいました。