結局、携帯電話も電池のもちが正義でした

ここ数日、いつものHuaweiの端末ではなくOppoの端末をSIMを入れ替えて持ち歩いてみました。

目的は単純で、例の「ん」のフリックの競合問題の緩和と、あと、久しぶりにノッチがない端末を持ち歩いてみたかったのです。

結論から言うと、くじけました。先程SIMをHuaweiの方に戻しました。

最大の理由は何と言っても「電池容量の違い」です。二つのスペックの違いは以下の通りです。

Huawei Mate 20 Pro 4200 mAh
Oppo Find X 3400mAh

普段HUAWEIを日中持ち歩いていて、そこそこ使っても電池が1日で枯渇するという感じをしたことが全くないのですが、Oppoだと、日中に普通に使ってるだけで、夕方ぐらいには結構不安を感じました。

これは、ノッチのなさという利点をはるかに上回る欠点でした。またノッチがないことによって年中カメラが起動するので、それでもずいぶん電池容量を取られているのではないかと思います。

また、GPS性能が、Android携帯によってこんなに違うということも知りませんでした。

元々HUAWEIのGPSはiPhoneよりも性能が良くて気に入っていたのですが、OppoのGPSはiPhoneよりもかなり後退していて、とにかく自分の位置を捕捉するのに時間はかかるし、地図上も結構ずれていてストレスが溜まりました。

Oppoは自分が道を歩くナビとして使い物にならないレベルだったんです。昨日は西麻布で、今日は銀座で目的地を探してグルングルン回ってしまいました。昼間に行ったゴルフ場でも、ヤーデージを図るためのGPSナビとしてすごく使い勝手が悪かったです。

これまで使ってiPhone Xに比べると、3台のGPS性能は

Huawei Mate 20 Pro > iPhone X >>> Oppo Find X

という感じでした。

ちなみに電話を取り替えるときに、アプリの移行が必要なのは、私の環境の場合は

・LINE

・みんチャレ

・JAFの会員証

です。この三つのアプリ以外は複数台数で使えるので、そこまで大変ではありません。

結局アップルウォッチも電池が持たないので、HUAWEIのGTに取り替えてしまいましたが、ほんと、持ち歩く端末は電池のもちが正義だとつくづく思います。

そういえば、BlueのYetiというマイクも、MateはUSB変換するだけでさくっとつながって、標準アプリでも録音できたのですが、Oppoだとつながらなくて、で、別のマイクも標準アプリでは認識せずに、Open Cameraを使ったんですよね。

ほんと、結局、多くの人が無難なiPhoneにいくのは、そういう理由かなぁ、と思います。