ゴルフバッグを宅配便で送り戻す時には誤配に注意。必ず行きのバーコードを自分で外すこと。そして、同じミスが何度も起きているのだから、早く対処してほしい。

先週、水曜、木曜で、沖縄にゴルフに行きました。そうしたら、返送したゴルフバッグが誤配されてしまいました。状況は下記の通りです。

水曜日と木曜日は違うゴルフ場に行ったので、東京から送る時に往復ゴルフ宅配便を使えず、まずは行きだけローソンからゆうパックでゴルフ場に送り、そのままレンタカーで、次のゴルフ場に行って、そのゴルフ場から自宅に送り返しました。

木曜日に送り返す時に最短では土曜日に着くのですが、土曜日だと私が不在がちなのと、管理人さんがいないので、再配達してもらうのも悪いと思い、週をまたいだ月曜の午後着にしました。

その次の日の火曜日にゴルフレッスンに行く予定があったので、月曜だとちょっとギリギリだけれども、これまであまりゴルフバッグを誤配されたことがないので、まあいいかと思って指定をしました。

そうしたら、ゴルフバッグは指定の時間内に届かず、月曜の夜に知らない番号から電話がかかってきて、嫌な予感がしたのですが、携帯を取ったところ

「私のゴルフバックが間違えて福岡に届いてしまっているので、明後日にならないと東京に届かない」

という知らせでした。

ゴルフバッグがないので、レッスンに行っても仕方ないです。

「貸しクラブか何かでできませんか?」

と聞かれたのですが、元々指があまり良くないので、かなりカスタマイズして作ってもらってるので貸しクラブで行く気にはなれません。

なんで誤配をしたのか、詳しく尋ねてみたところ、完全に人為ミスでして

「ゴルフバッグに予備用としてつけてある行きのバーコードを、宅配便を受け付けた時に本来は外さなければいけないのを外し忘れ、そして、羽田まで届いた時に担当の人がうっかりと古い方のバーコードを読んでしまって、福岡にまで行ってしまい、福岡でミスに初めて気付いた」

ということでした。

これはいくつかのミスが重なっ

・まず行きの予備のバーコードを宅配の受付時に宅配会社の人が外すそうです。これを外し忘れたこと。ゴルフバック以外ではあまり予備のバーコードをつけないそうですが、ゴルフバッグの場合伝票がなくなりがちなので予備のバーコードをわざわざ付けるそうです。

・その後、古い予備のバーコードが貼られた状態である事について誰も何もしなかったこと

・次に、ゆうパックのバーコードをヤマトの人が羽田空港で読んだ時にエラーで弾かれなければいけないのを、ゆうパックとヤマトが桁数も形状も全く同じなので、エラーとならずに福岡行きと指示されてしまったこと

です。

連絡を受けた沖縄の会社に非常に詳しく尋ねたところ、もちろん私のゴルフバッグだけではなく、やはり沖縄関連のゴルフバッグは誤配が多いということでした。

申し訳ないけれども、個人の注意力に頼るシステムでは間違いなくこれからも誤配が起こるはずです。一応これからは、バーコードを外したかどうか、ダブルチェックするようにすると受付会社が言っていましたが、そういう問題ではないと思います。

ゴルフレッスンはそういうわけで残念ながらキャンセルになりました。そうすると、ゴルフ場にもスクールにも迷惑がかかります。キャンセル料は一応保証してくれるそうですが、これも全部支払いの証憑と領収書を先方に送らないといけないそうです。

何回も起きている同じミスについては、注意力に任せるのではなく、抜本的な対策をしてほしいと思います。

そして、私たちにできることは少なくとも前のバーコードは必ず全て取り外すことと、誤配が起きることを前提としてギリギリのスケジュールを組まないことだと学びました。

普段宅配はなるべく再配達をしないように確実に誰かいる時間帯に指定する癖をつけているのですが、最近は遅延や誤配が多いので、ギリギリの時間帯にするのはリスクが高くなってきてるようです。