財布とカバンを持ち歩くのをやめてみようかと思います

よく歩くようになるとなるべく荷物を少なくしたいのですが、今持っている荷物の中でおそらく最も重いものの一つが

財布

なのです。

以前は自分の車や自分の自転車を止めた時にコインパーキングや駐輪場で精算をするのに結構現金を使うことがあったので、それなりに現金が必要だったのですが、今、車をほとんど使わないし、自転車も、シェアサイクルに乗ることが多くなってしまってるので、あまり現金の必要性を感じません。

どうしても現金で払わなければいけない時にはなるべくお釣りが小さくなって、手元に残るお札と硬貨の合計が薄くなるようにコントロールしてるのですが、財布そのものは現金用というよりはどちらかというと、銀行カードや免許証や保険証を入れるカード入れの役割の方が大きくなっています。

そして、現金をふだんあまり使わないので滅多にお金も引き出しませんので銀行カードを大体持ち歩くなくても困ることはないし、保険証も急な病気は別ですが、自分が病院に行くと分かってる時にだけ持っていけばいいし、免許証も同じで車に乗る時だけ持てば十分です。

そして今、薬局とかユニクロとか無印とか、さまざまなチェーン店系のカードもほとんど全部スマホに入っているので、ポイントカードもスマホがあれば持ち歩く必要ありません。

そうなってくると、結局家の鍵とスマホとSuicaと兼用になっているクレジットカードぐらいがあれば、あとは万一の時に備えて千円札を二枚ぐらい、Suicaのカード入れに突っ込んでおけば十分な気がします。

すると持ち物は鍵とSuicaのカードケースとスマホの三つになりますから、これぐらいであれば真夏のような薄着の時にでもポケットに十分入りますので、カバンもいらなくなります。

何も持っていないのであれば5キロとか10キロ歩くのは大して難しくありません。歩く時に当たり前ですが、体が揺れるんですけれども、その揺れる時にカバンを持っているとほんの少しでもその振動が伝わってちょっと気持ち悪いんですよね。

ちょっとしばらくこうやって毎日を暮らしてみて、不自由がないかどうか確認してみたいと思います。