音声入力にして困ったこと。キーボード入力の時間がほとんどなくなったので、ボトルネックが、キーボード入力ではなく、書く内容になったこと!!

最近すっかり音声入力が快適になって、キーボードの上に立体的にAndroid端末を置くと言う手法を開発してから本当に何もかもが楽になりました。

そして何もかもが楽になった時に気づいたことは何かというと、これまで仕事をしてるつもりの大半の時間が実は

「キーボード入力の時間であり、誤字脱字を直していた時間」

だということです。

そして、この辺の時間がなくなると、実に原稿書きというのは本当にスムーズに行くのですが、問題は何かというと、キーボード入力の時間がボトルネックで無くなると次のボトルネックは

「自分の頭の中にどのぐらいしっかりと書きたいことが溜まってるか」

ということで、せっかく指も疲れていないし、キーボードの入力も全く苦でないのに頭の中に書くものはないと書けない訳です。

まぁ、ある意味パソコンやスマホに向かってる時間の大半というのは、実は入力をしてるつもりで入力をするというよりはキーボードに四苦八苦していた時間が長かったわけで、そこが解決するといかに自分のためたものを出す時にもっともっと中身が溜まっていないと辛いかということが分かるようになります。

ここ数ヶ月が生まれて初めて、キーボードの出力がボトルネックになっていない経験ですので、これが続いた時にこの先何が起こるかということについてはもう少し考えていきたいと思います。

とりあえず、もっともっと新しい体験をしなければいけないし、もっともっと色々な知識を身につけなければいけないなと身に染みて感じているところです。

まぁ、たらたらとキーボードを打ってると仕事をして気になりますけれども、ここがスカッとなくなると一体私たちってパソコンの前になんで座ってるんだろうなと思います。