OyaMozcでなぜ、親指シフトと音声入力が両立しないのか、やっと仕組みがわかりました

Androidで親指シフトをする時にはOyaMozcというソフトウェアを使いますが、なぜか設定で音声入力ボタンをオンにしても、キーボードの画面上で音声入力ボタンが出てきません。

他のタブレット端末やスマホで試すと出る時と出ない時があります。設定を全て比較したり、途中で一部の端末をリセットしたりしながら確認していて、やっと気づいたのが

「ああ、そうか、これ、物理キーボードがつながっているときには、音声ボタンが消えるんだ」

ということでした。

親指シフトをする時には当然通常のキーボードをBluetoothか何かで繋げますが、そうすると、音声入力ボタンが消えます。Bluetoothのキーボードを切断すると、復活します。

なので、親指シフトにして、物理キーボードで入力中に音声入力で操作をしたいと思うといちいちBluetoothを切るか何かをしないといけないというわけです。あるいは手作業で入力方法を変えます。

まぁ、いずれにしても、いずれにしても現実的な方法ではありませんね。

同じことで悩む人がいるかもしれませんので一応、覚書をしておきます。

追伸

キーボードでも、複数繋げられるタイプにして、キーボード切り替えボタンを押せば、まぁ、使えることがわかりました。いろいろ工夫してみます。