タリーズで音声入力をする方法。iPhone+Google音声入力でよさそうです。

最近は色々な方法で出先でも、音声入力による原稿書きやブログの更新を試しています。

まず出先の難点は何かと言うと、家の中と違ってとにかく雑音が多いのです。いまタリーズにいますが、店内では音楽が鳴りぱなしですし、左右の人は話をしてますし、店の人も注文を復唱したり、案内をしたりとにかく雑音だらけです。

そして、これまで正直、 iOS の音声入力では雑草に弱いため、こういった環境ではあまり上手に聞き取れないので、出先での音声入力を諦めていました。

ところが Google の音声入力は比較的雑音に強いのと、なんとか口をマイクのそばに持って行ってぼそぼそ話すだけでも、他の人に邪魔にならない程度の音量で音声入力はできるのでそこそこ実用になります。

Google で音声入力をする方法は、私のレッツノートの場合は二つありまして一、つはリモートマウスを使って iPhone からGboardで方法、もう一つはレッツノートのマイクのそばで直接話をする方法です。

レッツノートのマイクのそばで話をするとパソコンの画面に相当顔を近づけないと小さな声で拾ってくれないので、ちょっと変な人になってしまうので、どちらかと言うと iPhone のマイクに向かって話しをする方法を好んで使っています。これだと、スマホで音声でメモを取る人もいるので、その仲間ぐらいのイメージです。

Google 音声入力の場合、家だと音声の私が止めると無音になるので、無音がしばらく続けば勝手にリモートマウスが入力終了と判断してリターンを押さなくても入力してくれるのですが、店だとずっと何かの音があって、常に雑音が入っているので入力が終わらないと判断されてしまうため、リモートマウスでも自分がここまでで入力を終えたというボタンを自主的に入れる必要があります

それでもまあ、私が持ち歩いてる RZ のような小さなレッツノートのキーボードで打つよりは、音声入力で入れた方がよほど性能が良く入力ミスも少ないので助かっています。

とりあえず、リモートマウスで一通り入れてしまった後で、レッツノート側で後で文章の間違いを直したり句読点を入れる方法をとっています

家でばかり原稿書いてると飽きてしまうのと、うちのちろちゃんとあおちゃんに邪魔をされるので(笑)、ちょっとたまには出先でお茶を飲みながら新しい原稿書きの環境を試してみるのもいいななんて思っています。

というわけでタリーズで iPhone に向かってボソボソと話をしてる人見かけたとしてもそれはスルーをしてあげてください(笑)。