ホットクックで作る味噌汁の手順。感覚的には、ほぼ、インスタント味噌汁です。

ホットクックのヘビロテメニューの一つは、味噌汁です。感覚的には、インスタント味噌汁の袋を開けて、お湯をいれるのとおんなじくらい。特に、何杯か作るときには、一度にできるので、こっちの方が楽です。

手順は簡単で、まず、材料を切っていれる。家の中にあるてきとーなものでいいです。今回は、厚揚げと、マッシュルームと、さつまいもと長ネギ。

次、ここが大事。ここに、ひたひたの水を入れます。ついつい、ここで、水をたっぷりいれたくなりますが、そうすると、水が多くなってダシがないとまずくなるので、食材と水のバランスが、1:1を超えないようにします。特に、水分がよくでる食材だと、1:0.6くらいで十分です。食材よりも水が多くなったら、入れすぎです。

そして、グラムを測ります。全体が1898gで、鍋が868gだから、水と具材を合わせて1030gになります。

水と具材を合わせた分量に、5%をかけるとみその分量が決まります。51.5gとなったので、52gのみそを投入。風袋引きしていれます。

ちなみに、5%の根拠は、0.6%の塩分÷(味噌の塩分濃度12%)=5.0%です。

52gの味噌を入れたら、これをホットクックにいれます。味噌を溶くのは、あとでホットクックがやってくれるので、そのままでオッケーです。

スイッチで味噌汁にして、出来上がりの時間を指定したら完成です。

出来上がり。あんなにひたひたの水でも、ちゃんとできあがりはこんなに水分出ます。

炊飯器も同じ時間にできあがるようにしておくと、お昼が簡単に完成します。昔はみそこしとか、ダシとか使っていたのですが、このやり方に変えてから、手順がずっとシンプルになりました。