ホットクックのかき混ぜ棒(まぜ技ユニット)の威力はホワイトシチューを作るとわかる

まぁ、あんなスカスカの冷蔵庫の材料で何ができるのかと不思議がると思いますが、とりあえず今日は晩ご飯用にホワイトシチューを作りました。

私は生放送があるので、早めに食べて仕事に行き、夜に保温している状態で、子ども(といっても、もうけっこう大きい)だけ食べます。

材料は

  • シチュー用豚肉300グラム、赤パプリカ1つ、エリンギ1パック、茄子3本、ピーマン3個、玉ねぎ1個

です。これを刻んで鍋に入れると、ちょうど1キロ位です。

で私は料理は、原則として材料重量比で水分や塩分を決めることにしています。なので、1キロの野菜と肉なら

  • 20%相当の水
  • 3%相当の小麦粉(とろみ付け用)
  • (1キロの野菜と肉+20%の水+20%の牛乳、ただし、これは後入れ)×0.6%の塩分、すなわち、野菜と肉に対しては、0.84%の塩分

でスタートします。

小麦粉と塩を振りかけたところ。あとでちゃんと混ぜてくれるので、振りかけてちょっと鍋ごと振るくらいで、十分です。

これに200cc水を入れたら、ホットクックチン

とにかく、この、混ぜながら、ゆでてくれるのがポイントです。これだけがほんと、人間より優秀。で、沸騰して、その後弱火煮込み10分にセットして、止まるようにしておくと、こんな感じです。

根菜が中心のときには、沸騰してから20分以上煮込んだ方が良いのですが、今回はあまり煮込むとパプリカとかピーマンとか茄子がグダグダになってしまうので、ちょっと浅めです。

そこに、材料の20%、すなわち200ccの牛乳投入して、3分延長

これ、最初から牛乳入れてしまうと、確実に牛乳が分離します。なので、必ず延長で入れます。

これで出来上がり。超簡単です。

普段からこんな感じなので、ルーとかがいらないので、冷蔵庫にあまり余計な食材がないわけです。

私の周りのホットクックユーザでも、とにかくホットクックが来てから、ホワイトソース系の料理が増えているようです。

ホットクック、最も得意な料理の一つはホワイトソースだと思います。持っている方、お試しください。