クラウドSIMルーターを見つけてうれしかったこと。とにかく、お金を気にせずに外で速い通信使いまくれる

あと、今年の大ヒットは

「通信をクラウドSIMルーターに移行したこと」

ですね。

とにかく、データ通信の容量がかさむと、3キャリだとどんどん高くなって、20Gとか50Gとか、パッケージ買ってもそれなりに高いし、それも、パソコンをどことなく使わない理由になっていました。テザリングとかすると、どんどんギガ食うから。

だからといって、格安系に移すと、遅くなるし、計算すると、50Gとかだと、せいぜいウルトラギガモンスターとかに比べると3割くらいしか安くならなくて、まぁ、いいかぁ、と思っていました。

でも、クラウドSIM系のルーターなら、だいたい100Gとか無制限で4000~5000円/月が相場ですし、格安MVNOと違って、MVOだから、スピードもそこそこ出ています。

家では光を使っているので、出歩くだけなら、1日平均1~3Gといったところなので、使うのが、FUPか1日3G以内のキャリアなら、そこそこいけます。

いまは、いくつかのクラウドSIMキャリアを試した中で、Glocalnetを使っていまして、理由は端末の立ち上がりがクラウドSIM系にしては45秒でセッション確立するので速いのと、電池が丸1日以上持つからです。

で、スマホタブレットのキャリアはソフトバンクからエキサイトモバイルに移してしまいました。なぜエキサイトかというと、ドコモ系なのでiPadiPhoneテザリングができるのと、3枚SIMの従量制課金があるからです。ふだんはルーター使うので、月の使用量がまちまちになってしまいますから。

クラウドSIMはいくつか無制限プランがあるので、家でも使っている人がいますが、私は4G回線は回線スピードはともかく、Pingが遅いので、あまり家では使いたいと思いません。

よく、「端末もう一つ、余分に充電するのめんどくさくないですか?」と聞かれるのですが、すでに 

など、もう、充電するものが多すぎて、ひとつくらい増えても、正直、あんまり手間暇は変わりません。

まぁ、あんまり宣伝して、みんながクラウドSIM系に移ってきてしまうと困るのですが、でも、せっかく便利なので、ブログに書いておきます。

ちなみに、クラウドSIM系もいくつかデメリットがあって

その1 端末の電源を入れてから、通信ができるようになるまで、1~2分かかる

その2 大容量なら安いけれども、小さな容量なら、MVNOと大差ない

その3 端末がどんなに小さくても150gはある

 ですかね。

ただ、テザリングするよりは、よほど、安くて速いWiFiルーター持ち歩いで、そこに複数機器、全部ぶら下げたほうが楽です。

私、Glocalのルーターで、外で、Amazon VideoをHD品質のまま見ていて、周りからちょっとおかしな人と思われているくらいですから。でもまぁ、1時間で1Gいかないし、ダウンロードしておこうと思っても、どれ見るかその場にならないわからないので。